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スター・ウォーズ 新たなる希望 Star Wars Episode IV: A New Hope

'2007 AFI「偉大なアメリカ映画ベスト100」13位
スター・ウォーズ/新たなる希望
原題:Star Wars / Episode IV: A New Hope(1977年)
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スター・ウォーズ 予告編/Star Wars trailer

[ガイド]
キネマ旬報1978年1月下旬正月特別号巻頭グラビア」より

1977年の5月、アメリカで公開されて以来、空前のブームを捲き起こし、「ジョーズ」の持つ興行記録をあっさりと更新してしまった「スター・ウォーズ」が、いよいよSFの年、'78年7月に日本に上陸する。
地球から数万光年離れた銀河系宇宙のとある惑星群。そこでは、独裁体制をしく“銀河帝国”の圧制よって人々は苦しめられていた。しかし、彼らに誘拐された姫のメッセージを受け取った一人の若者が、敢然と立ち上がり、仲間とともに帝国を壊滅すべく宇宙の旅に出る・・・。
監督は「アメリカン・グラフィティ」で若者の熱狂的支持を受けた弱冠33歳のジョージ・ルーカス。カット数だけでもあの「2001年宇宙の旅」の約10倍という特殊効果、精巧なロボットたち、など話題には事欠かない。
出演は、姫を救出するために立ち上がった若者にマーク・ハミル、彼に協力するかつての偉大なる戦士にアレック・ギネス。誘拐された姫にキャリー・フィッシャー、密輸船の船長にハリソン・フォード、銀河帝国の総統にピーター・カッシング。しかし出演者の中で一番人気を集めたのは、C-3POとR2-D2という名のロボットで、この凸凹コンビの珍妙なやり取りが受けに受けている。
1978年アカデミー賞で編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、録音賞、視覚効果賞を受賞
1978年度キネマ旬報ベストテン第9位


ハリソン・フォード&キャリー・フィッシャー記者会見」渡辺祥子/キネマ旬報1978年8月下旬号より

スター・ウォーズの主演二人、ハリソン・フォードとキャリー・フィッシャーの会見は7月11日帝国ホテルでおこなわれた。最初に質問が出たのは「スター・ウォーズ2」はどうなる?ということ。内容は「帝国の逆襲」でキャストは前作とほぼ同じ。2月にノルウェーとイギリスで撮影される、とフォードが答える。後にフォードに聞いたところによると「ルーカスとの契約で、しゃべれないことになっている」のだとか。
フィッシャーによれば、彼女とフォード、それにマーク・ハミルの3人は、ひと組、ワン・セットとして、アンサンブルの良さを基準に選ばれたそうで、その審査に立ち会ったのは、ルーカスと彼の親友ブライアン・デ・パルマ監督だった。


ミスター・グッドバー」と「スター・ウォーズ」/キネマ旬報1978年4月下旬号「小林信彦のコラム」より

「スター・ウォーズ」=で、うまいと思ったのは、ドラマの展開部のダレるところを字幕で説明して、いっきにアクションに入ったことだ。あとはアクションだけでつなげてゆくのだから、ダレようがない。二つのロボットが砂漠をとぼとぼ行く場面で、こんなシーンを観たことがあったな、と思った。黒沢明の「隠し砦の三悪人」のオープニング―千秋実と藤原釜足が腹をへらして歩いているシーンと同じ撮り方だ、とすぐに気づいた。こういう映画は、予備知識なしで、手ぶらで観たい。封切が遅れたから仕方ないが、情報過多と、五回観たとか八回観たとかいう<スター・ウォーズ評論家>(毒舌家、紀田順一郎氏の命名)たちの活躍にまどわされると、素直にたのしめなくなる。


監督:ジョージ・ルーカス
出演
マーク・ハミル:ルーク・スカイウォーカー
ハリソン・フォード:ハン・ソロ
キャリー・フィッシャー:レイア
アレック・ギネス:オビ=ワン・ケノービ
ピーター・カッシング:モフ・ターキン
アンソニー・ダニエルズ:C-3PO
ケニー・ベイカー:R2-D2
ピーター・メイヒュー:チューバッカ
Director:George Lucas
Cast
Mark Hamill:Luke Skywalker
Harrison Ford:Han Solo
Carrie Fisher:Princess Leia Organa
Peter Cushing:Grand Moff Tarkin
Alec Guinness:Ben Obi-Wan Kenobi
Anthony Daniels:C-3PO
Kenny Baker:R2-D2
Peter Mayhew:Chewbacca
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エイリアン Alien

エイリアン
原題:Alien (1979年)
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エイリアン 予告編/Alien trailer

[ガイド]

地球から遥かに遠い宇宙空間で、7人の宇宙飛行士が、人類がかつて出会ったことがない異星人(エイリアン)と遭遇した。それは想像を絶した恐怖との戦いだった・・・。
監督は1977年カンヌ映画祭でデビュー作「決闘者」(※「デュエリスト」の当時の表記)が審査員賞を受賞したリドリー・スコット、エイリアンのデザインと作品の恐るべきイマジネーションの世界は、スイスの異色画家H・R・ギーガーが担当。出演はノストロモ号船長にトム・スケリット、女性二等航海士に舞台出身のシガーニイ・ウィーバー(※当時の表記)、女性の操縦士にベロニカ・カートライト、機関士にハリー・ディーン・スタントン、一等航海士にジョン・ハート、科学者にイアン・ホルム、技師にヤフェット・コットー。
キネマ旬報1979年7月下旬号/巻頭グラビアより 


「エイリアン」初見の記/キネマ旬報1979年7月下旬号「小林信彦のコラム」より

巻頭、宇宙船内のわりにリアルな描写(これが良い)があって、心ならずも変な惑星に着陸する羽目になる。
この惑星が、もう、創刊当時の「SFマガジン」の表紙そのものなのである。もろに1950年代風、「禁断の惑星」風である。
そして「未知との遭遇」の、あの<宇宙生物みな兄弟>風のキモチワルイ偽善的・宗教的ムードとは正反対の―インベーダー、ボディ・スナッチャー、すべてかねそなえた邪悪な怪物が現れる。
要するに、これは、SFに形を借りた恐怖映画、お化け映画である。「エイリアン」は、それら、4、50年代のゲテモノ映画を堂々と作ろうという趣向にもとづく。
スペースシップの飛ぶ姿は「スター・ウォーズ」風、そして未知との遭遇」的ファースト・コンタクト(それがワースト・コンタクトに終わるのだが…)、成長した怪物はなにやら「ジョーズ」風―と、ヒット作の要素をとりまぜて、しかも、あの「宇宙水爆戦」風の色(文字通り、カラーがです)で染め上げてあるのだ。「エイリアン」は「エクソシスト」あたりまで取り込んで、活動写真のダイゴ味を味わせる。そして―
50年代空想科学映画ならば、肌もあらわな美女に怪物が襲いかからねばならないのだが―
やってくれるのです。シガニー・ウィーバーという、ジェーン・フォンダ風の美女が、そういうことになるのです。


監督:リドリー・スコット
出演
トム・スケリット:ダラス船長
シガーニー・ウィーバー:リプリー
ジョン・ハート:ケイン
ヤフェット・コットー:パーカー
ハリー・ディーン・スタントン:ブレット
ヴェロニカ・カートライト:ランバート
イアン・ホルム:アッシュ
Director:Ridley Scott
Cast
Tom Skerritt:Dallas
Sigourney Weaver:Ripley
Veronica Cartwright:Lambert
Harry Dean Stanton:Brett
John Hurt:Kane
Ian Holm:Ash

遊星よりの物体X The Thing from Another World

遊星よりの物体X
原題:The Thing from Another World (1951年)
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遊星よりの物体X 予告編
The Thing from Another World trailer


[ガイド]

北極に飛行物体らしきものが墜落した。アラスカ防衛軍のヘンドリー大尉らは、氷に埋もれた円盤を発見する。回収した「物体」が蘇り、動物の血を吸っては人間を次々に襲い始める。1950年代のSF映画の代表作。
1982年にジョン・カーペンター監督により「遊星からの物体X」としてリメークされた。


「SF映画史上に残る傑作 川又千秋 キネマ旬報1982年10月下旬号「特集 遊星からの物体X」より

“THE THING”の原作“WHO GOES THERE?”は1938年、アメリカの有力SF誌アスタウンディング・サイエンス・フィクション八月号に掲載された。この作品が、日本に紹介されたのは1961年。矢野徹氏が「影が行く」のタイトルでSFマガジン九月号に訳出した。
すでにハワード・ホークスの「遊星よりの物体X」が劇場公開(注:日本公開は1952年5月15日)されており、「影が行く」も、その原作という形でのイントロデュースがなされている。とはいえホークスの「遊星よりの物体X」は、正確には「影が行く」のヴィジュアライズではなかった。ホークス作品は、ジョン・W・キャンベル・ジュニアの原作の、その設定の部分を借用し、あとはティピカルな怪物モノに仕上げてしまっている。というよりホークスの時代(1951年)には他に作りようがなかったに違いない。
ともあれジョン・カーペンターのリメイク(注:1982公開「遊星からの物体X」)、完成度という点では、ホークス作品に一歩ゆずるとしても、変身(形)技術の一頂点として、ホークスの「遊星よりの物体X」同様、SF映画史上に残ることだろう。


監督:クリスチャン・ネイビー
製作:ハワード・ホークス
出演
マーガレット・シェリダン:ニッキー
ケネス・トビー:パトリック・ヘンドリー
ロバート・コーンスウェイト Dr.キャリントン
ダグラス・スペンサー:スコッティ
ジェームズ・アーネス:ザ・シング
Directed by
Christian Nyby
Howard Hawks
Cast
Margaret Sheridan:Nikki Nicholson
Kenneth Tobey:Captain Patrick Hendry
Robert Cornthwaite:Dr. Arthur Carrington
Douglas Spencer:Ned 'Scotty' Scott
James Arness:'The Thing'
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