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地獄の黙示録 Apocalypse Now

'2007 AFI「偉大なアメリカ映画ベスト100」30位
地獄の黙示録
原題:Apocalypse Now (1979年)
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地獄の黙示録 予告編/Apocalypse Now trailer

[ガイド]

60年代末のベトナム。ウィラード大尉(マーティン・シーン)は、失踪し現地人のカリスマとなってジャングル奥地に王国を築いているというカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺を密命される…。
ベトナム戦争映画の総決算的作品。ナパームの臭いを偏亨するキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)が戦争の狂気を象徴している。
監督は「ゴッドファーザー」「カンバセーション 盗聴」のフランシス・フォード・コッポラ。撮影は「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」のヴィットリオ・ストラーロ。
1979年アカデミー賞で撮影賞、音響賞を受賞。 1979年カンヌ国際映画祭で「ブリキの太鼓」と共にパルム・ドールを受賞。
1980年度キネマ旬報ベストテン第3位


和田誠:著 「お楽しみはこれからだ」より

「エクソシスト」で悪魔が憑いてからの少女の凄い形相は、封切前には公表されなかった。「E.T」も「グレムリン」も、その正体を明かすことをしない。期待を持たせるのである。それがアメリカの宣伝のあり方であり、日本ではせっかちに正体を見せたがる。「地獄の黙示録」でもそのことを感じた。カーツ大佐の坊主頭は本国では宣伝に使わなかったが日本では堂々とポスターに登場した。ウィラード大尉が河をさかのぼって出会う大佐がどんな人物か、映画をでもなかなか見せないのだから、ポスターで先にバラしてしまう手はないのに。「お楽しみ」を大切にするかしないか、お国柄の違いであろうか。
ウィラード(マーティン・シーン)は狂気のカーツ大佐(マーロン・ブランド)を殺すことを命じられて任務に向かうが、相手が同国人でしかも上官なので戸惑う。そして独白。
「この戦争で殺人罪を持ち出すのは、インディ500でスピード違反を取り締るのと同じだ」

途中で出会うキルゴア中佐(ロバート・デュバル)がこれまた狂気の人物で、こちらがあまりにも鮮やかに描かれているので、カーツの狂気ぶりが影が薄くなり、構成に難点があるような印象を与えてしまった。
ウィラードは最後にカーツに会う。大佐は大尉が刺客だと察知して言う。
「君は私を殺す権利はある。だが裁く資格はない」


監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演
マーロン・ブランド:カーツ大佐
マーティン・シーン:ウィラード大尉
ロバート・デュヴァル:キルゴア中佐
フレデリック・フォレスト:シェフ
ハリソン・フォード:ルーカス大佐
デニス・ホッパー:フォト・ジャーナリスト
Director:Francis Ford Coppola
Cast
Marlon Brando:Colonel Walter E. Kurtz
Martin Sheen:Captain Benjamin L. Willard
Robert Duvall:Lieutenant Colonel Bill Kilgore
Frederic Forrest:Jay 'Chef' Hicks
Harrison Ford:Colonel Lucas
Dennis Hopper:Photojournalist
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史上最大の作戦 The Longest Day

史上最大の作戦
原題:The Longest Day (1962年)
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史上最大の作戦 予告編
The Longest Day trailer

[ガイド]

1944年、第二次世界大戦を終結させるべく連合軍は、フランス北部のノルマンディ海岸への史上空前の上陸作戦を決行する・・・。
細部にいたるまで再現された戦闘場面、ジョン・ウェインをはじめとする豪華キャストなどによって、戦場の中の人間群像をダイナミックに描いている。
1962年アカデミー賞で撮影賞、特殊効果賞を受賞。


水野晴郎/「暗闇」の独裁者たち-映画製作者の内幕 文芸春秋懐かしのロマン世界の映画より

「史上最大の作戦」は連合国軍側のドラマ・パートをケン・アナキン、ドイツ側のドラマ部分がベルンハルト・ヴィッキ、アクション場面がアンドリュー・マルトン、スペクタル特撮と編集がエルモ・ウイリアムスという四人の監督の分担作業であった。あのセルズニックの「風と共に去りぬ」も、女性派のジョージ・キューカーと男性派のビクター・フレミングが別々に別の時期にとり、何の違和感もなく一本のドラマとしてつながっていた。
この事実が語っているものは、アメリカ映画界において、この時期、あくまで映画はプロデューサーがつくるものというおかし難い真実の証明であった。


製作総指揮:ダリル・F・ザナック
監督
ケン・アナキン
アンドリュー・マルトン
ベルンハルト・ヴィッキ
出演
ジョン・ウェイン:ベンジャミン・バンダーボルト中佐
ロバート・ミッチャム:ノーマン・コータ准将
ヘンリー・フォンダ:セオドア・ルーズベルト准将
ロバート・ライアン:ジェームズ・M・ギャビン准将
ロッド・スタイガー:ビーア中佐
executive producer:Darryl F. Zanuck
Directed by
Ken Annakin
Andrew Marton
Bernhard Wicki
Cast
John Wayne:Lt. Col. Benjamin Vandervoort
Robert Mitchum :Brig. Gen. Norman Cota
Henry Fonda:Brig. Gen. Theodore Roosevelt Jr.
Robert Ryan:Brig. Gen. James M. Gavin
Rod Steiger:Destroyer commander

トラ!トラ!トラ!Tora! Tora! Tora!

トラ!トラ!トラ!
原題:Tora! Tora! Tora! (1970年)
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トラ!トラ!トラ! 予告編/Tora! Tora! Tora! trailer
[ガイド]

1941年12月8日。アメリカへの奇襲を計画していた日本帝国軍は、太平洋艦隊の総力を結集し、ハワイ島真珠湾を攻撃する・・・。
太平洋戦争の火蓋を切った戦いを、実際に戦闘機を飛ばして迫力ある爆撃シーンを撮影するなど、特撮に頼らない本物主義で映像化した。
1970年アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。


水野晴郎/「暗闇」の独裁者たち-映画製作者の内幕 文芸春秋懐かしのロマン世界の映画より

1969年の「トラ!トラ!トラ!」事件は、私たちにアメリカ映画製作のすさまじい冷たさ、ドライさ、強烈さを思い知らせたものであった。裏側に様々な事情が入り乱れていたとはいえ、いわゆるアメリカ的なリズムの製作進行にあわないとあれば、最初日本部分の監督にあたっていた黒澤明をはずし、舛田利雄深作欣二の二人を起用してこの部分は完成された。
この「トラ!トラ!トラ!」の総プロデューサーがダリル・F・ザナックである。


テレビ洋画劇場視聴率100傑 「世界映画記録全集」キネマ旬報1973年増刊9・28号より

1.トラ!トラ!トラ!後編 34.2% フジ 1972.12.8
2.大脱走 後編 33.7% フジ 1971.10.8
3.トラ!トラ!トラ!前編 29.6% フジ 1972.12.1
4.史上最大の作戦 後編 27.2% NET 1972. 7.16
5.ローマの休日 26.1% フジ 1972. 4. 7
※テレビで洋画を放映してから1972年5月末日までの記録、視聴率は東京におけるビデオ・リサーチの調査
※NETは現在のテレビ朝日


製作総指揮:ダリル・F・ザナック
監督
リチャード・フライシャー
舛田利雄
深作欣二
出演
マーティン・バルサム:キンメル太平洋艦隊司令長官
山村聡:山本五十六海軍中将
ジェイソン・ロバーズ:ショート将軍
ジョセフ・コットン:スチムソン陸軍長官
三橋達也:源田少佐
ジェームズ・ホイットモア:ハルゼイ中将
東野英治朗:南雲中将
E・G・マーシャル:ブラットン大佐
田村高廣:淵田少佐
executive producer:Darryl F. Zanuck
Directed by
Richard Fleischer
Toshio Masuda
Kinji Fukasaku
Cast
Martin Balsam:Admiral Husband E. Kimmel
So Yamamura:Admiral Isoroku Yamamoto
Jason Robards:Lt. General Walter C. Short
Joseph Cotten:Secretary of War Henry L. Stimson
Tatsuya Mihashi:Commander Minoru Genda
James Whitmore:Vice Admiral William F. 'Bull' Halsey Jr.
Eijiro Tono:Vice Admiral Chuichi Nagumo
E.G. Marshall:Lt. Colonel Rufus S. Bratton
Takahiro Tamura:Lt. Commander Mitsuo Fuchida
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